【コスプレアイテム】真・黒色無双 で 世界一黒い "黒刀" をつくろう

世界一黒い黒刀を黒色無双でつくろう!自作できるコスプレ用の塗装

みなさまこんにちは。暗素研の小笠原です。

 

今回は、世界一黒い武器の製作をしていきたいと思います。 

黒い刀身の刀が欲しい.. コスプレやフィギュアの衣装に世界一の黒さを取り入れてインパクトがあるようにしたい、目立たせたい、といった方がいましたらぜひご覧ください。

 

 

コスプレ用の刀を黒色にDIY!オリジナルのコスプレアイテムを作ろう!


 

まずこちらの刀を用意。コスプレ用のプラスチック製の刀です。

アマゾンで購入しましたが、鞘もついていて長さも104cmと大きめです。

腰に差せば本当の刀を帯刀しているかのような、これだけでコスプレをしている気分を味わえます。

 

↑腰にあてがった様子。誇らしげです。

「黒刀の作り方」秘密は世界一の黒さを誇る特殊な塗料!"黒色無双!!"

さっそく黒刀の製作をしていきます。製作に必要な塗料はこちら、真・黒色無双。

世界一黒い刀をつくるために、世界一黒い水性塗料を使用します。

刷毛(ハケ)でも塗装できますが、より黒くするために今回はエアブラシで塗装していきます。

 

 

鍔や柄を養生し、エアブラシでシューっと刀身だけ黒く塗装していくと...

 

(...塗装中...) 

 

 

世界一の黒刀が完成!コスプレ衣装に合わせよう


できました!

真・黒色無双の塗装が完了です。

刀身が長く、思いのほか塗装がしにくい形状でした...  が、思っていたよりもはやく黒くなりました。

世界一黒いだけあって隠ぺい率も抜群です。

 

左側の画像が塗装前、右側の画像が塗装後。

画像処理で塗りつぶしたかのように真っ黒です。

刀にも造形がありますが、黒すぎてシルエットのようなりました。

 


 エアブラシで塗膜を粉状に吹き付けているので、構造的にも光を吸収しやすくなっています。

そのためこんな2次元のような黒さが表現できます。

本来、刀の造形、刀身のきらめきやツヤは、刀剣の魅力を感じられる大事な要素ですが、それが一切見当たりません。

 

光を吸収した2次元の黒色の刀身、それが世界一黒い"黒刀"の魅力です。

 

 

 

2次元のような黒色に青空が映えそうだったので、完成した黒刀を手に外でも撮影をしてきました!

 

世界一の黒刀と一緒に撮影大会


梅雨時の撮影だったのですが、久しぶりの晴れ間と、世界一の刀を手にしたことで気分がよくなってきます。

業務中ですがポーズをとって記念撮影をしたり、技を放ったりしてきました。

アバンストラッシュ、牙突、無双三段、楽しくなって槍技も混ざってしまいましたが、刀を持つと童心に帰ったような楽しい気分になります。

 

世界一の黒刀の銘板を作成。美しい黒色のプレート。


 

せっかくなので自作の黒刀を「暗黒刀」と名付けて、刀の銘板も作成しました。

作成した銘板、文字がキラリと光ってかっこいいです。こちらの黒い銘板は光を吸収するシート素材で作成しています。

銘板の素材はシートなので、黒い部分を触っても粉がポロポロと落ちたり、手につくことはありません。

塗装ではなく、シートをアクリルパネルに貼り付けてレーザー加工しています。

 

 


 

自作の黒刀に名前をつけて、銘板までつくったことで愛着が湧いてきました。たっぷり遊んだ後は部屋に大事に飾っておきます。

 

画像は、部屋を少しだけ暗くして銘板にライトを当てた様子です。

文字の輝きと、銘板のマットな黒色の対比が美しく、小道具の武器の銘板や、美術セットにも良さそうです◎

 

 

  ~突然の告知~

●銘板の作成サービスもあります

 → 究極の黒色でアート作品の銘板をつくろう

 

日本刀、刀剣の銘を刻む銘板、アートや展示での作品のキャプションにもお使いいただけます。


コスプレに世界一の黒を取り入れよう! 黒刀の作り方、材料

今回ご紹介した世界一黒い水性塗料は、アマゾンでも購入が可能です。

この記事で塗装した刀以外にも、斧や剣、槍、弓、他にも盾など、自作の武器や防具、オリジナルのコスプレに世界一の黒を取り入れるのはいかがでしょうか?

 

ひとつ、注意事項として、エアブラシで粉吹きの塗装をすると刷毛での塗装よりも黒くなりますが、手で触ると粉がついてしまうデメリットもあります。

アマゾンでの購入はこちら。100mlから購入できます。

 

直販サイトではバルク販売での購入が可能です。

直販サイトでの購入はこちら

 

真・黒色無双を刷毛で塗ってみた


左の画像がエアブラシでの塗装で、右の画像が刷毛での塗装です。

両方とも同じように黒いです... 隣に並べないと黒さの比較がうまくできないので、分かりやすいように平面で塗装したものも掲載します。黒さの参考になりましたら幸いです。

 

 

左側が刷毛での塗装、右側がエアブラシでの塗装です。

刷毛での塗装のほうが黒さは劣るものの、触ると粉がついてしまう、といったデメリットがなくなります。

注意事項としては、こすったり、触ったりすると表面が少し白っぽくなります。

 

 

コスプレで黒色の塗装をしたいのに塗装設備がない!という方

塗装環境がない方に向けて、真・黒色無双の塗装サービスもあります。

エアブラシによる塗装の場合、細かな条件もあるので、詳しくは下記ページをご覧ください。

→ 世界一黒い塗料【真・黒色無双】と塗装サービスのご案内

 

エアブラシでの塗装よりも黒さは劣りますが、刷毛での塗装も可能です。

上記「刷毛でも塗ってみた」の段落の画像や注意事項をご覧の上お問い合わせください。

 

 Mail : kopro@koyo-orient.co.jp

 

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