皆様こんにちは。
社員Aです。
今回は弊社の「無反射マーカー」を組み込んだサービスを展開している企業。
ピクシーダストテクノロジーズさまにお話をお伺いしてまいりました!
企業紹介:ピクシーダストテクノロジーズ株式会社さまについて
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社さま(https://pixiedusttech.com/ja)
『音・光・電磁波などの独自の波動制御技術とコンピュータサイエンスを融合し、
現実世界と仮想世界を融け合わせる技術や製品・サービスを開発・提供している』
ピクシーダストテクノロジーズさまのプロダクトは幅広く展開されております。
〇Workspace/DX領域:
・音響人の声に特化した吸音材メタマテリアル技術を使った独自の吸音材「iwasemi」
・ 空間データを活用し様々な現場DXを実現可能にする「KOTOWARI」
・ 高精度屋内位置情報DXシステム「hackke」
〇Health care & Diversity領域:
・ 超音波スカルプケアデバイス「SonoRepro」
・複数人の会話をリアルタイムに可視化し、視覚化するサービス「VUEVO」
・リアルタイム翻訳ディスプレイ「VUEVO Display」
・ガンマ波サウンドケアデバイス「kikippa」
などWorkspace/DX、Health care & Diversityといった多様な領域での展開で、
革新的な製品やサービスを開発されている企業です。
実際に訪問してみました。
無反射マーカーはどのような用途で使われているのか!?
こちら是非チェックしてください。
BIMと360度カメラの動画を活用した工事写真により、指定確認検査機関による中間検査を実施。
(https://pixiedusttech.com/ja/news/news_20241225)
360度撮影が可能なデジタルカメラによる建設中の現場の撮影動画とBIMを重ね合わせ、データ上で対象物を測距した静止画を切り出す技術を建設会社との協業により開発し、工事写真を作成する配筋検査支援サービスです。
配筋検査では、360度動画とBIMを重ね合わせることで、鉄筋の本数や位置が適切か、かぶり厚さが確保されているかなど確認することができます。
従来手法による工事写真の撮影は、施工者の係員や協力業者が鉄筋の本数を数えるためのマグネットや、長さを測るためのリボンロッドを持ち、現場を巡回しながら1枚ずつ静止画で撮影を行うため、現場にとって大きな負担となっていたそうです。
このサービスでは、現場係員が撮影した360度動画をアップロードし、その後静止画を切り出し、その切り出した画像上に本数確認のためのチェックマークや長さを測るためのデジタルメジャーを設置することができるため、現場での撮影の時間を大きく削減することができます。
実際にお話をお伺いすると、実に80%もの作業改善につながっているそうです。
弊社はこの配筋検査支援サービスにて「位置情報を取得するARマーカー」にてサービスの一端を担わせていただいております。
撮影時には読み取り精度が良いものを求められており弊社の「無反射マーカー」は光吸収する素材によって反射の影響を受けないような仕組みになっております。


ところでBIMとは・・・?
BIMとは、Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略です。
従来2次元で扱われてきた建築情報を、3次元モデルとして可視化し、設計、施工、維持管理など、建築に関わる全ての情報を
一元的に管理することらしいです。
弊社無反射マーカーの宣伝です

白色のアクリル板にファインシャットを貼り合わせて、
レーザー加工をおこなう事で作製する弊社製品。
「無反射マーカー」です。
ファインシャットを黒色部分として使用しているため、
一般的に印刷したARマーカーに比べて
読み取り精度が良くなります。
参考として下記の動画をご覧ください。
→(https://youtu.be/CjqG5vekzU4?si=uM37nLuLJlHhJC04)
→(https://youtube.com/shorts/TyjGmNDshys?si=ZGyKF-H7OpThN2FI)
最後に
大阪万博の大阪ヘルスケアパビリオン「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」にて
4.29~5.12の間にピクシーダストテクノロジーズさまも出展されるそうです。
ココロとアタマの健康Week2を要チェック!

訪問した際に様々なソリューションに関してのお話をお聞きしました。
実際に体験してみることが出来る最高の機会となりますので、大阪万博に来場予定の方
是非 現地に足を運んでください!
以上、社員Aでした。
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