【自由研究】どの色の紙が早く燃えるか実験【自由研究】

みなさま、こんにちは。暗素研のサクライです。

今年も、われわれの誇る世界一黒い水性アクリル塗料、真・黒色無双を使った自由研究を行ってみたので紹介していきます。自由研究のネタで悩んでいるそこのあなた、どうぞ参考にしてみてください。

 

みんな苦労した思い出のある自由研究

日本人なら誰もが経験したことのある夏休みの自由研究。なかなかテーマが思いつかなくて困った記憶がある方も多いのではないでしょうか。そこで真・黒色無双を使った自由研究をご紹介。

 

用意するもの

まず、用意する物の説明から。

・いろいろな色の水彩絵具

・真・黒色無双

・色を塗るための紙

・虫眼鏡

・三脚

・ストップウォッチ

 

試験方法

それでは試験の説明を行います。

    紙にいろいろな色の絵の具を塗ります。この時、真・黒色無双も塗ります。

    紙を一晩乾かします。

    三脚で虫眼鏡を固定、焦点をなるべく小さくします。

    焦点に色付きの紙を置いて、煙が出るまでの時間をストップウォッチで測定します。

    色ごとに、何秒かかったかを並べて、順番を決めます。

 

実際の試験の様子

では、実際に実験した様子を動画でどうぞ。

結果

色によって、煙の出る時間が違うことが分かります。これは色によって光の吸収する波長およびその量が変わることが原因です。光を吸収するということは、吸収した光が熱エネルギーに変化するということなので、たくさん光を吸収する黒は煙が出るのが早い→燃えるのが早い、という結果になります。逆に白は光を吸収しづらいので、煙が出るのが遅い→燃えるのが遅いという結果になります。例えば、他の色の順番の原因を波長とエネルギーの関係から考察しても、深い自由研究になるでしょう。みなさんもぜひ試してみてください。

 

まとめ

ということで、今回は世界一のブラック企業を目指すわれわれが、真・黒色無双を使った自由研究をご紹介しました。これからもこのような黒にまつわる面白い、いえ面黒いコンテンツを増やしていこうと思いますので、ご注目ください。

 

それでは今回はこの辺で。

暗素研のサクライでした。

 

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